明けましておめでとうございます。
2008年が皆様にとって素敵な年となります様に!
さて、本年からこちらの「COLUMN」と「PICTURES」にて、コンサートではなかなか紹介出来ない北欧での出来事や見所を、ご紹介させて頂こうと思います。
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ノルウェー「日本王国大使公邸コンサート」の様子(2007.9) |
昨年は「グリーグ没後100年」という事もあり、日本とノルウェーで多くのコンサートの機会を頂きました。
ノルウェーは日本に似た「民族文化」を多く持つ国です。
例えば民族楽器「ハルダンゲルヴァイオリン」は、日本のお琴やお三味線の様な位置づけになり、民族衣装「ブーナッド」は、日本のお着物の様な位置づけになります。
それぞれに素晴らしいデザインが施されて、格式のある美しい文化の象徴となっています。
また個性的な文化人も多くおります。 音楽家の「グリーグ」、劇作家の「イブセン」、画家の「ムンク」等、日本でも有名な彼らは全てノルウェー出身者です。
イブセンやムンクの足跡をたどりたい方は、首都「オスロ」をお薦め致します。
グリーグの足跡をたどりたい方は、第2首都の「ベルゲン」へお出かけ下さいませ。
素晴らしい発見がある事と思います。